イタリア発、北欧デザイン、クリステンセンデュノルド

  この春から新ブランドがいくつか加わっていますが、Kristensen du Nord -クリステンセンデュノルド-もその一つ。デンマークのファブリックデザイナーが繰り広げるイタリア初のファッションブランド、選りすぐりの上質な素材を、ごくシンプルに、時にしてあえてラフな仕上がりでまとめたスタイル際立つ遊び心に特徴があります。

 

 

 

 

 

 

  このフードのついたパーカーも、ディテールにデザイナーのこだわりや主張がよく表れています。綿100%でありながら、透け感があり、フード、襟から裾までヘムを配して、胸元にくるみボタンが一つだけ。ラグランスリーブはやや短め、リブで腕に心地よくフィットします。

 

 

  こちらのロングドレス、生地はシルクで薄くシワ感のあるテクスチャー。シルクならではの光沢は、おそらく洗いをかけてあえて抑えて、掠れたスミを塗った跡のような風合いです。ほんの少しポリウレタンを加えることでストレッチも効いています。透け感のあるまるでシルクのようなコットン、ざらつきやシワを出した綿麻のようなシルク、それぞれの素材が本来持つ個性を殺して、全く違う表情を引き出すことで、シンプルなデザインが独特な存在感を放ちます。

 

 

  このコットン100%の半袖Tシャツは、複雑なカッティングで内ポケットまでついた凝った仕様。上記のシルクワンピースの袖口は断ち切りで、ポケットにはハンドステッチを見せるなどしてラフさを強調しているのに対し、Tシャツはこれでもかと言わんばかりの非常に丁寧な作りです。

 

  スポーティーなパーカーの形にフェミニンなディテール、ラフなシルクワンピースに、きっちり作り込んだTシャツ。着る人の期待を見事に裏切るこの遊び心こそがこのブランドの真骨頂かしら、と毎回楽しい驚きです。当店のお客様は黒をお求めになる方が多いので、どうしてもまず黒をセレクトしてしまいますが、デザイナーの意図を一番判りやすく表現しているのがまた黒なのではと思います。

 

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三寒四温の季節にベージュコート

  桜が開花しています。今週末はきっと桜の木のある公園はどこも花見客で賑わいそうですが、それにしても気温はまだまだ低い!

冬のコートは片付けても、何か羽織るものがないと夜はまだまだ冷え込みます・・・

 

  そこで春のコート、オススメがこの2点。明るい温かみのあるベージュと、オフホワイトに近いライトベージュ、どちらも優しい色ですが、素材も風合いもデザインも対照的です。

 

 

最初のこちらは、表も裏地もコットン100%。くしゃっとした風合いで、裏地は少し起毛しているため、薄い生地でありながら肌に温かみを感じさせます。ボタンなし(正確にいいますと、胸の下あたりに一つだけスナップの隠しボタンが付いています。)で、サッシュで締めていただくタイプですが、このサッシュ、内側で締めることもできて、見た目スッキリとしています。

 

 

 

  2つ目のコートはこちら。とても人気で入荷してライトベージュも色違いのクロも既に最初の2週間で売り切れました。そして先週、ライトベージュがもう一着再入荷しました。

 

 

 

  小さなステンカラー、首元から裾までずらりと並んだ小さなスナップボタンがアクセント。素材はポリエステル、ナイロンが主で、シワになりにくく、コットンと異なり撥水性もあります。艶のあるしっかりとした風合い、カジュアル過ぎないトラッドデザイン。

 

 

 

 

  こちらはベルトなし。背中には高い位置からスリットが入り、Aライン。可愛さある女性らしいデザインです。袖もまくって長さ調節可能、どちらかといえば小柄なお客様がお求めになります。

 

冬のダウンやウールコートは脱ぎ捨てても、羽織りものなしではまだまだ寒いこの時期、まずはこんな軽めのコートで、春を先取りして見ませんか?

 

 

 

 

 

 

 

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もうすぐクリスマスーSTAR LIGHT in NAKANOSHIMA

  連休の最終日、思い立って京都へ。

紅葉の時期、夜間拝観で賑わう左京区の禅林寺。この日昼間は暖かかったのですが、お日様がとっぷりと沈むと、それ!と言わんばかりに山の冷気が境内に滑り降りて来ました。徐々に冴え渡る夜の帳の内、照明に浮かび上がった木々の色は確かに濃く色づいていました。人、人、人で、ゆっくり落ち着いて愛でることは叶いませんでしたがそれでも満足。やはり足を伸ばして良かったです。

 

 

 

  連休明けて11月もすでに最終週、クリスマスがそこまで近づいて来ています。

ショップでは例年より少し早めにディスプレイをクリスマス仕様に変えてますが、その中で活躍しているのがイタリアからきたLEDライト。元は米粒のような小さな電球をつけた細くて長いワイヤータイプのライト。蛍のようにほのかな、でも存在感のある落ち着いた灯りです。乾電池を電源に、どこでも気軽に楽しめます。

 

 

 

  お客様から頂いたリンドールチョコレートとLEDライトのコラボ。一口サイズのチョコレートボールは美味しいだけでなく、味によって銀紙の色も様々でいかにもクリスマスの楽しさが詰まっています。仕事の合間にいただいたり、ご来店の方に差し上げたりしているうちにだんだん数が少なくなって来たので小さい器に入れ替えました。その上にフィル・ドゥ・ルミエールを絡ませると、また華やいだ雰囲気を取り戻したました。

 

 

 

  チョコレートを入れていたボンボニエール の最後の一つが売れてしまった後、アポティケールという筒状の大きなガラス容器に、今度は松ぼっくりのついたパインブーケミニボトルのLEDライトを入れて飾りました。ガラスの中に閉じ込められたウィンタープランツとLEDライトのコラボ。これはこれでありですよね?(ボンボニエール 、スモールサイズはまだ在庫あります。)

 

 

 

 

  中之島界隈のビル群。今年は関電ビルに嬉しい新発見。外の植え込みに小さなLEDライトが飾られていました。普段の帰り道が急に華やいで、まるで何かの夜会に誘うようにずっと道なりに続いています。これからしばらくこの光の道を通っておうちに帰れるのはとっても嬉しい!今日もお疲れ様!と言われているようなもの。この季節ならではのご褒美ですね。

 

 

  ご褒美、といえば、巷にプレゼントが行き交う季節。恋人同士はプレゼント選びに色々頭を悩ませるシーズンです。親しい友人へ、日頃お世話になった方へ、お母様やお父様へ感謝の印、あるいは一年頑張った自分へのご褒美などなど。(画像は、フィオーレ・ディ・ペスカのクロシェ。スワロフスキーパールをかぎ針で編み込んだハンドメイドジュエリーです。)

 

  エルスでは、例年通り、この時期はギフトラッピングサービスもさせていただいております。お気軽にお声がけくださいませ。

 

 

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