ノースリーブ以上半袖未満ー夏にお勧めのシャツブラウス

  日差しが一気に強まる初夏。薄着になる機会が増えますが、一枚でさらりと涼しげに、尚且つ肌の露出を抑えたトップス、もうお持ちでしょうか?

 

 

  立体的な裁断とシンプルなデザインに特徴のある国内ブランド、スカディー。この夏は微妙に異なる色や形のトップスが豊富に入荷しています。特にオススメなのは、このコクーンシェイプのシャツブラウス。ボタンはおろか、締め付けるものは一切ない、頭からかぶるタイプなのですが、その独特なカッティングで、今時の抜襟、前上がり後ろ下がりのスタイルが自然に決まります。

 

 

 

  色はホワイト、ブラック、ベージュの3色。無地の他、同じ型でストラプ2種類もあり、様々なコーディネートにピッタリ決まること請け合い。私は黒を愛用していますが、朝迷ったらこれ。パンツ、スカートどちらにも合わせやすく、先日の東京出張の際、早朝の飛行機に無事間に合ったのも、実はこのシャツのおかげかも。

 

 

 

 

  全く同じ型、でもストライプならまた違った印象です。ジーンズと合わせて、きっちりカジュアル、あるいはインナーに濃い色のタンクやワンピースの上に羽織って、よりフェミニンなコーディネートもありだと思います。ボタンがないので胸元すっきり。アクセサリーも合わせやすいです。

 

 

 

  こちらは襟元、袖ぐり、腰のラインに、またほんの少しひねりを加え、控えめながらも個性を強調したタイプのシャツたち。

着てみないとその実感がわきにくいですが、首が短い、胸板が薄い、ぽっこりお腹、体型の色々なお悩みをカバーして、格好良く見せてくれる構造です。

 

  

 

 

  また、同じサイズでも、上記の2つの型のように、襟のあるなし、袖の形、タックの入る位置でだいぶ印象が変わります。コクーンシェイプの着丈は71cm、それに対してフレンチスリーブは74cmと若干長め、丈はそれほど変わらないのですが、襟の有無と、タックの入り方で前身頃が短いコクーンシェイプはより軽快な印象です。(一番上のモデル着衣の画像をご参照ください。)フレンチスリーブは前身頃のやや下目にタックがありボリュームを出しているので、細身だけどお腹ぽっこりにお悩み、という方には安心なスタイルです。

 

  どれもシンプルで着心地の良いスタイルばかり、だからこそ選ぶのに迷う、という方はお気軽にメールでご相談ください。表示できてないサイズや色味など丁寧にお答えいたします。

 

 

 

 

エルス in Nakanoshima | comments(0) | -

一見beau garçon、実はかなりの男前

  お待たせしました!「エルスのお客様コーナー」です。前回の「中之島デビューから3年、今更ですが、エルスとは」からちょうど1ヶ月ほど経ちましたので、もうそろそろ?と期待してくださっている方も多いかと。前回は美女でしたので、今回は美男をご紹介します。

 

 

 

 

  西区新町でヘアサロンを営む中本充さん、ソファを探していらした時にエルスにご来店。エルスOPENからまだ間もない頃のことです。何回か店にお越しいただき、インテリア雑誌や人気家具のカタログをショップカウンターに広げて、創りたい空間のイメージを膨らますお手伝いをさせて頂きました。結局ソファは大手家具店で見つけられましたが、それ以後、お洋服やバッグ、ストールなど、いつも何かしらご自分のテイストに合うものをエルスで見つけてくださいます。上の画像のストライプのストールもそう。明るいブルーのコートとベージュのベレー、そこに細ストライプの麻のストールがなんともシック、「beau garçon」という言葉がぴったりはまります。暦は春でも外気はまだ冷たい、防寒はしっかり、でも色や素材は春らしく軽やかにという思いがそのままコーディネートに現れてていて目を惹きました。

 

 

 

  こちらは「ストール巻き方講座」にいらしていただいた時のワンショット。ベージュニットセーター、茶色のサスペンダーパンツに、格子縞のハンチング。赤いストールはレッスン用に用意したもので、その場で長さや巻き方のベストバランスを模索中。既に十分おしゃれでご自分に似合うものがよくわかっていらっしゃるのに、こうした機会があると、何かしらさらに新しい発見を探しに駆けつけてくださいます。本当に感性が豊かでお洒落な方って、食わず嫌いが少なくて、惚れ惚れするぐらいに自由でオープン。これは合わない、これは嫌と決めつける前に、いろんな角度から可能性を探そうとされるんですよ。

 

 

  こちらの写真はちょっと懐かしい。2年前の夏ですかねえ。ちょうどエルスもお洋服を本格的に取り扱い始め、中本さんが当店のお洋服に注目され始めた頃。お召しなのはスカディーの格子柄のフレンチスリーブシャツ。私も同じシャツの白を着ていますが、なるほど肩幅のある男の人が着ても様になるんだなあ、とシャツの違う個性を再発見、写真に残したいと思って撮らせていただいたもの。以後、頻繁にお洋服を買ってくださるようになり、感心するコーディネートたくさんありすぎて、撮りきれてません・・・!

 

 

 

  先日は、アペロの会2回目に、「ちょうど夕方の予約にキャンセルが入ったので」と気軽にサクッとお立ち寄り。その時に居合わせたご近所にお住まいのマダム、天満でお勤めの同世代のOLさん、初対面の女性のお客様たちにも自然に和んで、中本さんが目下熱心に習得中というベリーダンスの話題に発展、発表会の衣装のお話や急にリハなしで舞台に上がったお話など、皆で大いに盛り上がりました。

 

 

  こちら、衣装をまとった中本さん。美しいですよね。張り詰める舞台の空気の中に完全に居場所を確保したというこの安定感。一方、発表会の動画を拝見すると、まだ始めて7カ月(!)というひよこちゃんらしく、時々あれあれこれでよかったかなあという戸惑いを覗かせる愛嬌たっぷりの一面も。

 

 

  実はかく言う私も、中本さんに刺激を受けてベリーダンスに興味を持ち、所属しているスポーツジムのスタジオレッスンを最近受けてみたりしています。普段動かさない身体の部分を動かすことの難しさ、そして動かそうとするたびにその部分の細胞がほんの少しずつ変化しているような驚き、一旦関心を持つとさらに小さな驚きがあって、これがとってもいい感じ。これが中本さん効果。何せご本人がすごく楽しそうなので、周りの人に与えるポジティブオーラが半端ないです。「日本の女性は小さい時からもっとダンスを踊って自分の身体に関心をもった方がいい。」同感です。

 

  最後に、これもやはり中本さんのFBから拝借。18年前のご自身とのツーショット。写真も素敵なのですが、私はそこにご自身で書かれたコメントがとても好き。それもそのまま下に引用させていただきますね。

 

 

 

忘れかけてた自分と再会

18年後の僕から君に伝えたいことがあるよ
君にはこの後いろいろあるんやけど
君のおかげで未来は楽しいです♫
なんて。
多分23か24歳くらいの時に、どこかで撮ってもらった写真による回想
髪型。。。やりたかったんやろうな
今はできない笑

 

 

 

  いろいろ経験して、いろいろ考えて、自分で丁寧に誠実に答えを導き出した人は、自分への評価もきちんと忘れない。見た目が美しいただのbeau garçonではないですね。ご自身を育てる努力を惜しまず、人に対する接し方や関わり合い方、所作振る舞い全てが奥ゆかしい「男前」、それが中本さんの魅力だと思います。そんな方がエルスに来てくださることが嬉しくて、ここにご紹介させていただきました。

  エルスのイベントに来られたら遭遇する可能性大ですが、本職はベリーダンサーではなく、髪の毛を切ることですのでどうぞお間違いなく。ヘアスタイリングご用命の方は、ぜひご予約を。中本さんのヘアサロン、ètreはこちらです。

 

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amuse bouche?amuse gueule? - 口を楽しませ、目を楽しませるものー

  季節変わり、日が伸びて気温が上がるとともに来るこの解放感。5月って本当いいですね。GWから始まるだけあって既にもうバカンス気分。テラスや戸外で過ごす時間も増え、半袖やサングラスが登場するのもこの時期。

そんな新しい季節の始まり、ちょっとしたホームパーティー、したくなりません?

 

 

  軽いお酒とちょっとしたつまみがあれば、親しい人を呼んで夕方からお外でちょい飲み、パリの人たちがアペロと呼ぶ大人の習慣です。初夏から盛夏にかけて、パリのカフェやお家の庭やテラスで、夕方仕事帰りに、夕食前に、三々五々集まる人はみんなアペロが目的。アペロとはアペリティフ(食前酒)のことですが、そのアペロに欠かせないパートナーがアミューズです。

 

 

  アミューズはメインディッシュの前にいただく一口サイズの前菜のこと。英語でアペタイザーはその名の通り、「食欲をかきたてるもの」ですが、そこはフランス語、ちょっと気取って、「amuse bouche、または、amuse gueuleー口を喜ばせるもの」となります。boucheは人の口、gueuleは獣の口。だからアミューズギュルといった方がちょっと茶目っ気がある感じかなぁ。

 

 

 

 

  オシャレであってもカジュアルであっても、ナイフ&フォークを使わずして食すのがお約束。なのでパンや殻などそのまま器になるような食材はアミューズに最適です。フィンガーで、あるいは小さなスプーンで食べられるのが理想。高級レストランのアミューズは、レンゲのようなスプーンのようなお皿に盛られたりしますが、ビストロやカフェで見るアミューズは、木製のボードに生ハムやチーズをこんもり載せただけの手がかからないシンプルなものが多いです。

 

  この5月、エルスではバックヤードのスペースを利用して、毎週木曜日の17:00からアペロサービスを行ってます。その際のアミューズがこちら。

 

 

  きゅうりとエビのマリネ、プチトマトとモッツレラチーズ、バジル添え、イチゴとプチシューの糖蜜がけ、どれもスーパーで入手できる食材を一口大にカットして楊枝にさしただけ。30分もあれば完成しますが、この一口大にして用意する、という一手間がおもてなしの心。異なる種類をこんもりお山にするだけで見栄えもいいですし、赤を使うと華やかで食欲もそそります。

 

 

  アミューズだからこそ、テーブルセッティングや盛り付けにこだわる、それもヨーロッパの暮らしから教わったことです。肩の凝らないおしゃべりがこれに加われば、理想的な夏の夕方の過ごし方。ちなみに、アペロには職場の同僚は誘わない、というのがパリでのルールです。アペロという気軽なちょい飲みをクッションにして、お家に仕事のストレス持ち帰らないという、大人の知恵。この5月から実践しませんか?

 

 

 

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