「大人の遠足」ー大阪の片付け隊長とおしゃれ講座@エルス中之島ー

  5月も末、朝からお日様燦々と降り注ぐ朝、エルスには特別な団体のお客様がありました。片付け&着付けのプロ、家事セラピストの遠藤律子さん率いる女性グループ。この日「大人の遠足」と称した課外活動で、午前の部「大人のおしゃれ講座@エルス」が始まりました。

 

 

  生徒さんのお一人がまず選んだアイテム。いかにも初夏にふさわしいカシュクールワンピースですが、白地にストライプと無地のスミクロ、同じ形でも印象が全然違う。どちらにしようか悩みますよね。お洒落にはこの悩む時間がとっても大事。どんなにお洒落な人でも一夜にしてセンスある着こなしが身についた訳ではないんです。色や形、デザインが醸し出す印象を素直に受け止める感性もさることながら、何回も試してみることでようやくたどり着く境地があります。そこまでの道程を歩かずして諦めてしまう女性がいかに多いことか!

 

 

  何にでも合わせやすいグレーのTシャツとはき心地の良さそうなストレートの黒いパンツ。そんなこなれた普段着で「大人の遠足」に臨んだ生徒さんが試したのがこちら。首元を引き立てる小さな襟、肩にちょっこり乗ったフレンチスリーブ、往年のハリウッド女優を感じさせるゆったりしたフレアスカート、腰のリボンがが印象的です。ツバ広の帽子かごバッグ、みんなこれからの楽しい夏を予感させる魅力ある小物たちばかり。そんなドレスを実際に試着しただけで、なんともう立ち姿までがさっきと全然違う。これから花束を持った男性と待ち合わせるかのごとく、うつむいた仕草にまで女性らしいはにかみや、しっとりとした魅力が溢れています。

 

 

 

  もうお一人の生徒さん。ご自身を「小さい人」と称して、「素敵と思うお洋服に背丈が届かない?」というジレンマがおありのようでした。そこで選んだ太縦ストライプ。ボトムに目がいくスタイルを試してみましょう。やや下めについた大きなポケットがアクセントの厚手コットン地のガウチョパンツ。「こんなパンツ、今まで履いたことがない!」とおっしゃりながらも、ポケットに手を入れてニコッとこちらに向かって微笑みかける姿は、すでにバッチリ着こなしてる感が。やっぱり素敵と心ときめくものには魔法があります。ダークネイビーのパナマ帽、ポインテッドトゥのぺたんこサンダル、細ーいゴールドチェーンに極小オーナメント、ヨレーヌ・ジレのサンセットネックレスなど、普段ご自身では手に取ったことがないものばかり。やっぱり色々試して初めてわかる相性の良さ。頭のてっぺんからつま先までコーディネートしてこそ、ご自身だけの個性あるスタイルが完成するんです。

 

 

  そして我らが隊長が真っ先に選んだのは、TAGEのスリーブレスオーバーブラウス。カットソーやタンクの上に重ねるだけでグッとお洒落なコーデが完成。パンツもスカートも鋭角が効いたマニッシュデザインで知られるTAGEですが、「重ねる」ことで生まれるちょっとした遊び心も大切にしています。そう、大人だからこそ、生活でもお洋服でももっと遊び上手にならなくては!お洋服を買う時には時間をかけて色々試着する、これとても大事です。隊長はそのことをエルスでのこれまでのお洋服選びのご経験からよくご存知でした。恥じらいやためらいを捨て、何着も着比べて今日の一品を丹念に選ぶそのお姿は、紛れもなく「お洒落上級者」であることを、その場にいた全員に証明してくださいました。この日隊長は、スリーブレスオーバーブラウスの他、シャリ感のあるタイプライター生地が面白い、アシメトリーブロックブラウスもお買上。大袈裟にならず個性が光るTAGEウェアを本当に素敵に着こなしてくださってます。

 

 

 

 

  さて、こんな楽しい企画に生徒さんを巻き込んだ「大阪の片付け隊長」とは一体どんな人?興味ありますよね。そして家事のセラピストってどんな仕事?着物の着付けと一緒にセットで教えてくださるの?等々。私も毎回ご来店のたびに楽しくお話を伺っているのに、興味はますます深まるばかり。確かにお片づけが苦手な方は結構まわりにいそうですが、それをどうやって教えていらっしゃるんだろう?お話だけで?それとも現場で実技から?ーお片づけの秘技、もっと知りたいですよね。お仕事のパートナー、宮田美穂さんもこの日久々にご来店くださいましたが、すっごく手際の良いエネルギッシュな方。皆さんがそれぞれの試着で忙しい中、しっかりご自身も試着しながらも、生徒さんにアドバイスしたり、パートナー遠藤さんに相槌を打ったり、その流れで今回のおしゃれ講座の貴重なシーンを残すべく、写真をたくさん撮っていらっしゃいました。実は私のピンボケな画像では雰囲気を十分にお伝えできないので、宮田さんのお写真(すぐ上の2枚)もここでお借りしています。

 

 

 

  リフレッシュタイムのお二人。(奥が遠藤さん、前が宮田さん)このお二人、2年ほど前、中之島を散策中、本当に偶然エルスを見つけてくださいました。エネルギッシュな宮田さんと比べると、やや静かな第一印象の遠藤さん。いつも笑顔でいらっしゃるのはもちろんですが、この方の身にまとってるオーラがハンパなく菩薩級。ものを教える仕事をされていると伺った時は、色々な人と接しているうちに、この天性のオーラが内側にとどまり切らず、外へ外へと発光してこんな風になったのかと納得。その後も幾度となくお一人でご来店下さった遠藤さんとしばらくお話ししていると、「癒される」、「疲れが取れる」、「なんとなくほんわかとした気持ちになる」、これはもう家事を超えたメンタルセラピストと言わずしてなんとしましょう。もうお一人の宮田さんのエネルギッシュなオーラ、遠藤さんの癒しのオーラ、このお二人が講師としてタッグを組めば、家庭内のどんなモヤモヤやイライラも、ゴミや不用品と一緒にちゃんちゃん仕分けられて、サクサクまとめられて、ポイされてしまう様子が頭に浮かんで、つい笑ってしまいます。

 

  そんな遠藤さんたちの次回の講座が、なんと今月20日にあるそうです。家事でお悩みの方はもちろん、日々の暮らしになんとなく行き詰まりを感じていらっしゃる方は、遠藤さんの菩薩オーラ、宮田さんのあふれ出るパワーに触れてみるのは是非お勧めです。現在、「残席2」だそうな。どうぞお早めに。

 

 

*講座のお知らせ*

「スッキリ暮らす時間の技術&手帳の活用術」(残席2)

 日時:2017年6月20日(火)13:30〜15:30

 会場:千里ニュータウンプラザ6Fラコルタ会議室(阪急千里線南千里駅下車すぐ)

参加費:¥4000

 講師:家事セラピスト 遠藤律子 宮田美穂 

お申し込み・お問い合わせは→【こちらから】

 

 

  =また、エルスでは、今回のように、グループでのご予約承ります。=

色々な着こなしを試してみたい、トップスだけ、ボトムスだけではなく、トータルのコーディネートのアドバイスが欲しい、などと言ったご要望にどーんとお応えいたします。お友達とお時間を合わせて数時間、楽しいティータイムを兼ねてエルスにいらっしゃいませんか?ご予約はお電話(06-6225-7262)、またはメールでお気軽に。

 

 

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ノースリーブ以上半袖未満ー夏にお勧めのシャツブラウス

  日差しが一気に強まる初夏。薄着になる機会が増えますが、一枚でさらりと涼しげに、尚且つ肌の露出を抑えたトップス、もうお持ちでしょうか?

 

 

  立体的な裁断とシンプルなデザインに特徴のある国内ブランド、スカディー。この夏は微妙に異なる色や形のトップスが豊富に入荷しています。特にオススメなのは、このコクーンシェイプのシャツブラウス。ボタンはおろか、締め付けるものは一切ない、頭からかぶるタイプなのですが、その独特なカッティングで、今時の抜襟、前上がり後ろ下がりのスタイルが自然に決まります。

 

 

 

  色はホワイト、ブラック、ベージュの3色。無地の他、同じ型でストラプ2種類もあり、様々なコーディネートにピッタリ決まること請け合い。私は黒を愛用していますが、朝迷ったらこれ。パンツ、スカートどちらにも合わせやすく、先日の東京出張の際、早朝の飛行機に無事間に合ったのも、実はこのシャツのおかげかも。

 

 

 

 

  全く同じ型、でもストライプならまた違った印象です。ジーンズと合わせて、きっちりカジュアル、あるいはインナーに濃い色のタンクやワンピースの上に羽織って、よりフェミニンなコーディネートもありだと思います。ボタンがないので胸元すっきり。アクセサリーも合わせやすいです。

 

 

 

  こちらは襟元、袖ぐり、腰のラインに、またほんの少しひねりを加え、控えめながらも個性を強調したタイプのシャツたち。

着てみないとその実感がわきにくいですが、首が短い、胸板が薄い、ぽっこりお腹、体型の色々なお悩みをカバーして、格好良く見せてくれる構造です。

 

  

 

 

  また、同じサイズでも、上記の2つの型のように、襟のあるなし、袖の形、タックの入る位置でだいぶ印象が変わります。コクーンシェイプの着丈は71cm、それに対してフレンチスリーブは74cmと若干長め、丈はそれほど変わらないのですが、襟の有無と、タックの入り方で前身頃が短いコクーンシェイプはより軽快な印象です。(一番上のモデル着衣の画像をご参照ください。)フレンチスリーブは前身頃のやや下目にタックがありボリュームを出しているので、細身だけどお腹ぽっこりにお悩み、という方には安心なスタイルです。

 

  どれもシンプルで着心地の良いスタイルばかり、だからこそ選ぶのに迷う、という方はお気軽にメールでご相談ください。表示できてないサイズや色味など丁寧にお答えいたします。

 

 

 

 

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一見beau garçon、実はかなりの男前

  お待たせしました!「エルスのお客様コーナー」です。前回の「中之島デビューから3年、今更ですが、エルスとは」からちょうど1ヶ月ほど経ちましたので、もうそろそろ?と期待してくださっている方も多いかと。前回は美女でしたので、今回は美男をご紹介します。

 

 

 

 

  西区新町でヘアサロンを営む中本充さん、ソファを探していらした時にエルスにご来店。エルスOPENからまだ間もない頃のことです。何回か店にお越しいただき、インテリア雑誌や人気家具のカタログをショップカウンターに広げて、創りたい空間のイメージを膨らますお手伝いをさせて頂きました。結局ソファは大手家具店で見つけられましたが、それ以後、お洋服やバッグ、ストールなど、いつも何かしらご自分のテイストに合うものをエルスで見つけてくださいます。上の画像のストライプのストールもそう。明るいブルーのコートとベージュのベレー、そこに細ストライプの麻のストールがなんともシック、「beau garçon」という言葉がぴったりはまります。暦は春でも外気はまだ冷たい、防寒はしっかり、でも色や素材は春らしく軽やかにという思いがそのままコーディネートに現れてていて目を惹きました。

 

 

 

  こちらは「ストール巻き方講座」にいらしていただいた時のワンショット。ベージュニットセーター、茶色のサスペンダーパンツに、格子縞のハンチング。赤いストールはレッスン用に用意したもので、その場で長さや巻き方のベストバランスを模索中。既に十分おしゃれでご自分に似合うものがよくわかっていらっしゃるのに、こうした機会があると、何かしらさらに新しい発見を探しに駆けつけてくださいます。本当に感性が豊かでお洒落な方って、食わず嫌いが少なくて、惚れ惚れするぐらいに自由でオープン。これは合わない、これは嫌と決めつける前に、いろんな角度から可能性を探そうとされるんですよ。

 

 

  こちらの写真はちょっと懐かしい。2年前の夏ですかねえ。ちょうどエルスもお洋服を本格的に取り扱い始め、中本さんが当店のお洋服に注目され始めた頃。お召しなのはスカディーの格子柄のフレンチスリーブシャツ。私も同じシャツの白を着ていますが、なるほど肩幅のある男の人が着ても様になるんだなあ、とシャツの違う個性を再発見、写真に残したいと思って撮らせていただいたもの。以後、頻繁にお洋服を買ってくださるようになり、感心するコーディネートたくさんありすぎて、撮りきれてません・・・!

 

 

 

  先日は、アペロの会2回目に、「ちょうど夕方の予約にキャンセルが入ったので」と気軽にサクッとお立ち寄り。その時に居合わせたご近所にお住まいのマダム、天満でお勤めの同世代のOLさん、初対面の女性のお客様たちにも自然に和んで、中本さんが目下熱心に習得中というベリーダンスの話題に発展、発表会の衣装のお話や急にリハなしで舞台に上がったお話など、皆で大いに盛り上がりました。

 

 

  こちら、衣装をまとった中本さん。美しいですよね。張り詰める舞台の空気の中に完全に居場所を確保したというこの安定感。一方、発表会の動画を拝見すると、まだ始めて7カ月(!)というひよこちゃんらしく、時々あれあれこれでよかったかなあという戸惑いを覗かせる愛嬌たっぷりの一面も。

 

 

  実はかく言う私も、中本さんに刺激を受けてベリーダンスに興味を持ち、所属しているスポーツジムのスタジオレッスンを最近受けてみたりしています。普段動かさない身体の部分を動かすことの難しさ、そして動かそうとするたびにその部分の細胞がほんの少しずつ変化しているような驚き、一旦関心を持つとさらに小さな驚きがあって、これがとってもいい感じ。これが中本さん効果。何せご本人がすごく楽しそうなので、周りの人に与えるポジティブオーラが半端ないです。「日本の女性は小さい時からもっとダンスを踊って自分の身体に関心をもった方がいい。」同感です。

 

  最後に、これもやはり中本さんのFBから拝借。18年前のご自身とのツーショット。写真も素敵なのですが、私はそこにご自身で書かれたコメントがとても好き。それもそのまま下に引用させていただきますね。

 

 

 

忘れかけてた自分と再会

18年後の僕から君に伝えたいことがあるよ
君にはこの後いろいろあるんやけど
君のおかげで未来は楽しいです♫
なんて。
多分23か24歳くらいの時に、どこかで撮ってもらった写真による回想
髪型。。。やりたかったんやろうな
今はできない笑

 

 

 

  いろいろ経験して、いろいろ考えて、自分で丁寧に誠実に答えを導き出した人は、自分への評価もきちんと忘れない。見た目が美しいただのbeau garçonではないですね。ご自身を育てる努力を惜しまず、人に対する接し方や関わり合い方、所作振る舞い全てが奥ゆかしい「男前」、それが中本さんの魅力だと思います。そんな方がエルスに来てくださることが嬉しくて、ここにご紹介させていただきました。

  エルスのイベントに来られたら遭遇する可能性大ですが、本職はベリーダンサーではなく、髪の毛を切ることですのでどうぞお間違いなく。ヘアスタイリングご用命の方は、ぜひご予約を。中本さんのヘアサロン、ètreはこちらです。

 

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